好きこそ物の上手なれ
今日は妻と娘はキッザニア東京へ、私と息子はミュージアムパーク茨城県自然博物館に行きました。息子は恐竜が大好きで、幼稚園の頃から小学生になった今でも変わらず大好きです。
まだまだ小さい頃はティラノサウルスだの、トリケラトプスだの、最低限の持っている恐竜の知識で会話できていたのですが、今では明らかに息子の方が豊富な知識量を有しています。
先日妻がネット上にある恐竜クイズを出していたのですが、どの恐竜がどの時代に生まれているのだとか、恐竜の分類をするときに腰の骨の形で仲間分けをしているだとかなど、もう親はただただ感心して聴くのみです(笑)
勉強が心配だから時間をかけて教えた内容よりも、軽い気持ちで始めた習い事よりも、息子が自ら興味を持った恐竜が一番詳しく、本人の大きな学びになっています。
大好きな恐竜をより知りたいという好奇心で、たくさんの本を読む習慣がついたり、恐竜に関わる国名や地名を覚えたり、自分の好きな物を共有したり伝えたりしたいという気持ちを表現できるようになったり、彼の大事な部分が形作られていったのかも知れません。
今でもいくつかある夢の中に「恐竜博士」があります。親としてできることは大人へのレールを敷いてあげることではなく、今息子が熱中していることを励ましたり応援したり、後ろから見守ることではないかと思っています。
願わくばどうかその純粋な熱意を失わず突き進んでほしいですね。
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