休日にそこまで元気になれない…
秋になり気候も落ち着いてきたので、外で過ごす時間も増えたのではないでしょうか?
休日に公園などに行くと多くの家族を目にします。それこそ大きな遊具のある運動公園などは遊具で遊ぶのに順番待ちになったり、子ども達が自由に動ける隙間もなく一方通行になったりと賑わっています。
そんな場所に行く度に思うことがあります。それは、満面の笑みで子どもと一緒に遊具で遊んだり、芝生で鬼ごっこやサッカーを全力で楽しんだりしている父親や母親の姿を見て「すごい!けれども到底自分にはそこまでできない!」と思っています(笑)
10分、20分なら気分が乗ったときに付き合ってあげるのですが、それ以上となると身体も心も悲鳴を上げます。
自分にできないからこそ、そんな親子を見たときに羨ましいなと思う気持ちと、心からすごいなと思う気持ちが湧き上がってきます。
もちろんやった方がいいことは全ての保護者の皆さんは分かっているかと思います。でも、なかなかそうはいかないのが現実です。
今日はそんな外で子どもと一緒に遊ぶのが得意でない方に向けての話です。
子どもと関わる時間を取れればよい
子どもと一緒に外で遊ぶことだけが、子どもと関わる唯一の方法ではありません。
お年を召した方は体力的に無理をしない方がいい場合もあります。
子どもがまだ小さければ、一緒におままごとしたり、お人形遊びをしたりするのもいいでしょう。
時間があれば、一緒にお菓子作りをしたり、サイクリングや散歩に行ってもいいかもしれません。
因みに私のおじいちゃんは身体が弱かったのですが、休日には将棋やオセロで私と遊んでくれました。今でも憶えている大切な思い出です。
休日は子どもと長く過ごせる時間が確保できます。
遊びであっても、家事であっても、親の趣味であっても子どもと積極的に関わる時間が作れれば極論やることは何でも良いと思います。
室内のおすすめの遊び方
室内で遊ぶおすすめの遊び方を紹介します。
小学校高学年など、年齢が高ければボードゲームなどがおすすめです。
必然的にコミュニケーションが生まれますし、頭も使います。
年齢が低いうちはカルタなどのカードゲームがおすすめです。
その中でも特におすすめなのが、「ナンジャモンジャ」です。
ルールがシンプルで年齢が低い子どもでも分かりやすいし、自由に発想して楽しめるのが良いです。さらに、何人でも遊べることや、片付けも楽なことも長所としてあげられます。
平日は仕事もあってなかなか子どもと関わる時間はとりにくいかと思います。休日だけでも自分のスタイルにあった子どもとの関わり方を見つけてみてくださいね。
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