いつも元気なわけではない
心身ともに健康で、授業も子どもたちとの関わりも全力でいけたら良いのですが、そうでない日が1年の間に何回かあるものです。
私自身は今日のどの調子が悪くて、本調子ではありませんでした。
おそらく普段とは違い、授業で子どもたちの様子を見落としている割合が増えたり、意図的ではないにせよ指導の基準が下がっていたりするかと思います。
フルパワーで関われないときは、やり過ごすことも大事です。
子どもたちに悟られないようにいつも通り振る舞うことで、せめて子どもたちだけはパフォーマンスを落とさずに一日を終えることができます。
私は辛いから助けてくれという態度は出さない方がいいです。
先生を心配して声を掛けてくれたり、いろいろ動いてくれたりしてくれる子もいますが、悪い方向で甘えたりする子もいれば、いつもと違う行動をして余計に困る場合もあります。
どんなに悟られないように過ごしていても大抵気付かれるものですが、そこはプロとして子どもを成長させることを最優先に考えましょう。
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