どんなときでも聞く姿勢を身につける
小学校や中学校であれば、集会などで学校や学年が体育館などの場所に集まり話を聞くことがあるかと思います。
そんなとき、校長先生や生徒指導の先生、委員会の子ども達など数分ぐらいの話を聞く機会が生まれます。この機会こそ絶好のチャンスです。
集会が終わった後、教室に戻ったら「今日の校長先生は大きく分けて3つの話しをされていました。何の話だったでしょうか。」と質問してみると、話をしっかり聞いて自信満々に答えられる子、話を聞き流して焦っている子に分かれます。
私はちょっと意地悪なので、さらにプレッシャーをかけます。「校長先生の話をしっかり聞いて、3つの内容を言える子は座りましょう。」と声をかけます。
もちろん座れない子もいるので、立っている子を指名して「覚えている内容を話してください。」と何人か聞き、3つの内容が出てこればゴールです。
これは、話を聞くこともそうですが、聞いた内容を整理して、伝えるトレーニングにもなります。
学校生活には担任以外からも短い話を聞く機会はたくさんあります。
校内放送の連絡などでも十分に活用できます。
よかったら試してみてくださいね。
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