自然を感じる

父親・母親に向けて

動物と触れ合う

先日、家族で奈良に行き、鹿と触れ合ってきました。

子ども達はテレビや本では鹿を見たことがあり知っていましたが、いざ実物を見ると怖くなったのか恐る恐る撫でてみたり、逃げたりしていました。

鹿せんべいをあげるときも大興奮です。慌てて落としてしまったり、鹿に囲まれて泣きそうにすらなっていました。

でも、帰り際にはすっかり慣れたようで、静かに近づいては優しく撫でていました。

私の息子は小学校2年生で、娘は幼稚園の年長です。

では、学年が上がって小学校6年生ではどうでしょうか。

修学旅行で奈良・京都は定番ですので、私が去年・一昨年と6年生を担任したときにももちろん東大寺に行き、鹿達と戯れる子ども達の姿がありました。

「最近の子はゲームばかりして…」という言葉をよく聞きますが、その通りだと思います。確かに日常生活におけるゲームの時間は決して少なくはないようです。

だからといって、人間本来の動物と触れ合う楽しさや驚き、好奇心は失われてはいないようです。積極的に機会を作ってみてはいかがでしょうか。

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