失敗を恐れるな!

学校の先生に向けて

クラスの特徴

2学期が始まり、かなりクラスの実態や児童の特徴も分かってきたかと思います。

1学期は様子を見ることが多かったと思うので、学級経営も授業も自信がなければなかなか挑戦しようとすることはできなかったのではないでしょうか?(私は石橋を叩いて渡るタイプなので、どうしても前の学年のクラスのルールを参考にしたり、自信のある自分のスタイルだけを使用したりしています。)

クラスが安定していて、自分のやってみたい学級経営があれば失敗を恐れずに挑戦してみるべきだとおもいます。

もちろん学年に複数学級がある場合は、報告や相談をしておくべきです。助けてもらえる場合もあるし、何より励みになりますよ。

途中でやめるのは悪いことではない

逆に1学期、ある方法で試してみたんだけれども全く成果も出ずこれからも期待できないと現時点で思うのであれば、今がやめるタイミングでもあります。

未来は誰にもわかりません。もしかしたら急に成果がでる場合もあるし、ずっと出ない場合もある。でも、自分の中で惰性で続けている学習方法や学級経営があるのであれば変えてみるのもありだと思います。

限られた時間の中で成果を上げるためにも、これだと思う方法に熱量を注ぎ込むことに価値があると感じます。

成功すれば最高です。失敗したとしても、そのプロセスがきっとあなたの力となりますよ。

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