優秀な人の条件⑥『自分のミスを正直に報告する』

学校の先生に向けて

ミスを隠さない方がなぜ良いのか

みなさんは自分のミスでみんなに迷惑をかけてしまうときにどうしますか?

報告するのは嫌だけどミスが起きたときに正直に言う。

何とかギリギリまで何とかしようと粘ってみてダメだったら報告する。

ミスを誤魔化せたり隠し通せたりする方法を考える。

様々な状況が考えられるので必ずこれという答えがでないかもしれません。

ですが、自信をもって「報告するのは嫌だけどミスが起きたときに正直に言う。」と答えられるのであれば私はその方は優秀である可能性が高いと思います。

理由は、上司の立場や先生の立場に立ってみると考えやすいので、それを例に説明します。

例えば、部下が大事な会議が始まる30分前にまだ出社していなかったり、学習発表会が始まる30分前に主役の児童がいなかったりしたとします。

原因は両方とも寝坊でどれだけ頑張っても間に合いません。

ここで取れる選択肢がいろいろあると思います。

1つ目は、何とか遅刻しないようにギリギリまで頑張ったが、間に合わなかったので始まる5分前に電話をする。

2つ目は、もう絶対に取り返しがつかないので、病気で寝込んでいたという嘘をついてすぐに休みの電話を入れる。

3つ目は、寝坊したことと間に合わないことをすぐに伝える。

どうでしょうか?

どれをとっても迷惑をかけるわけですが、私は3つ目が一番被害を最小限に抑えるという観点で、部下や児童にとって欲しい行動です。

一見、2つ目と3つ目は結果は同じように見えますが、その人の評価は大きく変わります。

本当に寝込んでいる可能性もありますが、そうでなく嘘をついたという可能性ももちろん上司や先生であれば考えます。

あくまで憶測の段階なので口に出して問い詰めることはないですが、会社やクラスよりも自分の身を優先する人かもしれないという考えは拭いきれません。

信頼や信用という観点だけで話をすれば、おそらく2つ目は大きく失うこととなるでしょう。

確かにみんなに迷惑をかけるような大きなミスはいけません。しかし、そんな大きなミスが起こってしまったのであればもう1人ではどうすることもできません。

早く正直に話してもらい、全員で解決に向かえる体制をリーダーであれば行いたいと考えるはずです。

だからこそ私は、自分本位ではなく会社やクラスを優先し、すぐに正直に報告できる人は優秀だと思います。

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