今は何の活動をしているのかハッキリさせる
授業中に落ち着かなかったり子どもたちが集中できなかったりする1つの要因として、今何をすべきかハッキリ分からないということがあります。
特に子どもたちが育っていないときは、あるグループはAとあるグループはBなどの同時進行は絶対に避けた方がいいと思われます。
基本に立ち返り、今はみんなで音読をする時間。今はみんなで話し合う時間。今は一人で問題について考える時間。今はクラスの仲間の発表を聞く時間。などなど、現在すべき活動が全員に共有されている状態を作っていくことが先決です。
そんなことできていると思われがちですが意外とできていない状況があります。
例えば、図工の作品を作っているときや班活動をしている途中などに説明をしたかったので、全体に向けて話したとします。
このときに全員が手を止め、先生の話を聞くことができる準備ができてようやく「先生の話を聞くという活動」に切り替わります。
これが中途半端だと、聞きたい子だけ話を聞く状況が出来上がってしまい、作品を作る活動や話し合いと聞く活動がごちゃごちゃに混じってしまいます。
活動と活動の区切りをハッキリさせる方法
誰にでも使える活動と活動の区切りをハッキリさせる方法があります。
それは、時間を伝え、タイマーを作動させることです。
時間を伝え、タイマーを作動させればその時間内は先生から指示のあった活動をするということと分かります。
そして時間が分かっているので、安心してその活動に打ち込むことができます。
また、タイマーが鳴ったと同時にその活動は終わり次の活動に入ることも分かります。
これにより活動と活動の区切りがハッキリします。
子どもたちはやることがハッキリと分かっていればそれに向かって頑張ることができます。
落ち着いた授業にしていくために試してみてはいかがでしょうか。
コメント