叱る前に意見を聞く
子どもたちが授業に遅れてきたり、やるべき仕事がやっていなかったりとしたときに指導するときがあります。
そんなときに、頭ごなしに叱っていては子どもたちの納得感が生まれず、逆に反感を買ってしまうこともあるので気を付けなくてはいけません。
まずは叱る前に事情や理由を聞いてあげるのがよいと思います。
良くある例が、「休み時間が終わった後に僕たちが遊びで使ったボールを誰も片付けなかったので、僕が片付けていたら授業に遅れてしまいました」「委員会の仕事があるのは知っていたのですが、授業で使う班の原稿が書き上がっていなくてそちらを優先してしまいました」などです。
どちらも頭ごなしに叱っては納得のいかない結末になってしまうのではないでしょうか。
良いことと良くないことは分けて叱る
先ほどの例に戻りますが、その後あなたならどのような対応をとりますか?
私であれば、一旦子どもたちの意見は受け止めた上で良くないことはきちんと叱ります。
みんなが片付けないボールを片付けたことには感謝します。しかし、遅刻したことは事実です。その点に関しては良くないことなので叱ります。
先生の仕事は怒りの感情をぶちまけることではなく、子どもが良い方向へと成長していくようにサポートすることです。
この場合でも、ボールの取り扱いについてみんなで考えるきっかけにもなるし、遅刻に対する考え方も変わるでしょう。
だからこそ子どもが過ちを受け入れることができるように、まずは先生が子どもの意見を受け入れましょう。
スタートはそこからだと私は考えています。
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