親も子どもも共に育つ
皆さんは今年の節分は豆をまいたり、恵方巻を食べたりしましたか?
昔から長く続いている大きな行事なのでやっているご家庭も多いと思います。
せっかくの節分という行事。子どもたちに行う意味や理由などを簡単でいいので話してあげるといいと思います。
「節分ってそもそも何なの?」「節分の日にはなんで豆まきをするの?」「恵方巻はなぜみんな決まった方向を向いて一言も話さずに食べるの?」
などなど、1つ1つの行いに意味があります。
私は子どもの頃に教えてもらえなかった…というのなら子どもと一緒に学ぶチャンスです。
形だけ真似している行事と、意味まで理解して行う行事ではどちらがいいかは明白だと思います。
そして調べてみると意外にも多くの発見があったりします。
「なんでまく豆は大豆なの?」「豆を炒るのはどうして?」「恵方巻を食べるときの恵方はどうやって決まっているの?」
その気付きや驚きはきっと誰かに話したくなることだと思います。
そんな両親の姿を見てがっかりするお子さんはまずいません。
何事にも関心をもち、自分から進んで学ぼうとする態度こそがお子さんの成長を加速させる一番のエネルギーになるのではないでしょうか。
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