帰りの会は早ければ早いほどいい
皆さんは帰りの会に何を行なってどれくらいの時間をかけていますか。
私は帰りの会では必要最低限の連絡事項だけで、長くても2分以内に収めるようにしている。
極端な話、連絡したいことがなければ、帰りの「さようなら」の挨拶だけである。
なぜそうなったかというと理由もちゃんとある。
帰りの会の子ども達の心境を考えてみると、「帰ってから何して遊ぼうかな?」「早く終わって帰りたいな。」など思いつきます。
そんな状態のときにどんな指導をしたとしても基本上手くはいきません。
それに帰りの会が長引けば長引くほど他のクラスが下校し始め、余計に話に集中できなくなります。
もし指導したい内容があって話したとしても、それを子ども達が発揮できるのは翌日しかありません。
なので帰りの会は早ければ早いほどいいと思っています。
小学校であれば、集団で下校します。1つのクラスが遅れると全体にも影響するので、帰りの会を延ばしたり、帰りの会で指導することはデメリットの方が大きいように感じます。
帰りの会では今日良かったことを1つ伝えるぐらいの内容で十分かと思います。
良ければ試してみてくださいね。
コメント